2017年9月29日金曜日



*+わたしのトルホヴォッコ物語+*

昨日無事に新潟の我が家に帰ってきました。

まだ目の奥がずーーんと少し痛むけど、体はすっかり回復。

八戸での時間を思い出して、幸せな気持ちです。

2年前にヤス君からトルホヴォッコのCDをもらって、はじめてその音楽を聴いたとき、心が大好きってさけんだ。

ツアー中ずーーとずっと繰り返し聞きまくって、気づいたらぜんぶそらで歌えるほどになって。

YAMさんとたくさんに「次のトルホヴォッコ絶対に観に行きます!」って言ったら「じゃあ一緒に歌おうよ」と言ってくれて、うれしくてうれしくて、ふたつ返事で参加を決めた。

そしてはじめて参加した去年のトルホヴォッコでは、リハから涙があふれて、感動の嵐。

「来年も絶対来ます!」と宣言して、すごく楽しみにしてたけど、歌うことに自信がなくなったり、人前に行くことが嫌になったり、夏までの8か月間はそんな想いがぐるぐるしていた。

すごく大切にしていた大MAGROCKもお休みし、トルホヴォッコも心の中であきらめようとしていた。

でも、やっぱり行きたい、またみんなと歌いたいって想いがうずうずうずうずして。

8月の半ばころ、もう準備も進んでるだろうし、無理かもしれないけど、だめもとで!と想い勇気を出してYAMさんに「やっぱりトルホヴォッコに行きたい」と連絡したら「待ってるよ」という返事をもらい、ひとりで部屋で「やったーーーー!」と大喜びした。

そして、トルホヴォッコの日は大好きなONEJAHと同じ日。

安田SESSIONでみんなで演奏する予定だったこともあって、決意するのは本当に悩んだ。

でも今はトルホヴォッコなんだ”!と思ってバンドのみんなに謝ってONEJAHライブを辞退した。

とっても切ない気持ちになったけど、みんなが「いったほうがいいよ」って言ってくれて、素敵な仲間がいることが本当にうれしかった。

この場を借りて、安田SESSIONのみんな本当にありがとう◎あいしてる。

そしてそこから、自分の中で、またくるくると回転がはじまった気がする。

病み上がりの中車で北上して、大好きな東北の景色とまたあえて、どんどん八戸が近づいて。
到着してみんながハグで迎えてくれて、さあトルホヴォッコがはじまった!

今年のトルホヴォッコ楽団はとってもスペシャルで、ブルームーンカルテットと類家心平さんが加わって、はじめて音出ししたときは心がわくわくしてたまらなかった。

リハももうもう楽しくて、うきうきだったのだけど、まさかの風邪ぶりかえし、発熱、夜のリハを途中で抜けて吉島家で休ませてもらった。

ほんとにできるのかな、ちょっと不安になりながら、次の日の夕方までたっぷりやすませてもらった。


続く。

2017年8月1日火曜日





わたしは歌う




関わり合った全ての人が大好きで



涙が出る



それをなんとか伝えたくて




だから きっと わたしは歌うのだろう







あなたの幸せを心から祝います




また会えたら どうか  歌わせてください









2017年7月19日水曜日



最近、身体を動かすことをはじめた。

昔っから大の運動嫌いだった私。

中学時代はバレー部に入っていたけど、そりゃあもう不真面目で。

入った理由も、みんなで遠征に行くのがうらやましかったから。

もともとは美術部だったんだった、そういえば。


高校は写真部。

すきあらば写真を撮っていたような気がする。

写真家になる夢しかもっていなかった。



あ、そう、運動の話。

できるかぎり歩く時間を増やそうと。

歩くと、そのあと、身体の軽さがぜんぜん違う。気がする。


いいな~気持ちいいな。

それでもめんどくさがりの私の腰は重たいけれど。


いつか鹿のように、野山をかけめぐりたいな。

ぴょんぴょん、と。

小さな夢をもって、どっこいしょどっこいしょ歩いてみます。




2017/7/19  朝

2017年7月15日土曜日




心にいつも

色とりどりの

花を散らして

吐息に香を

あなたに星を


なんの変哲もない今日という日に

2016年3月5日土曜日








流れゆくものに

この身を捧げ

どこまでもゆけばいいのか

はたまた

深く根を張り

只ひたすらに

見つめ続ければいいのか


どちらもがどちらもに出逢うことで

この世界はできている


ゆくこの道は

尊し




2015年6月26日金曜日

それはとても感覚的なものなのかもしれない

しかし時に哲学的に語りたくもなり

ただそのものとして語ることなくありたくもあり

色とりどりに浮かぶ花びらを

一枚一枚集めて繕ったドレスには

ただ美しさと儚さがあり

命というものそのものを問う

うーん

今日の風は強い

体がぎゅっとなった

どんなに小さなことにも感謝を


それだけで充分だなあ


今日もどこかに生きるあなたへ



あいしています